ネットショップのSEO!自分で出来る12個の対策
以前は外部リンクによるSEO対策で検索エンジンの上位表示が出来ました。しかし現在ではSEO業者が作った質の悪いページにリンクを張られても意味がなく、逆にスパム行為として捉えられる時代になっています。
なので今回は自分で出来る基本的なSEO12個の対策についてご紹介いたします。コンサルタントに聞いた情報や他のサイトを見回って調べた情報などをまとめました。是非ご参考にして下さい。
1 ナチュラルリンクを集める
自然に張ってもらったリンク=ナチュラルリンク。多くのページに張ってもらい、なおかつ質がいいページに張ってもらえればSEO効果が高まります。
どう増やしていくかというと、Twitterやfacebookで情報発信し拡散してもらう事です。広まれば広まるほどナチュラルリンクをもらえる可能性も増えます。
2 タイトルにキーワードを入れる
タイトルには商品に関わるキーワードを入れましょう。入れすぎるのも良くないですが必要な物でしたら必ず入れて下さい。また大事なキーワードに関してはタイトルの先頭に持ってくると効果があります。
3 メタディスクリプションの設定
そのページを説明する文章になります。文章の中にも大事なキーワードを入れるようにして下さい。
4 メタキーワードの設定
そのページに関するキーワードを入れて下さい。現在ではあまり重視されていないとの事ですが、入れておいた方がいいでしょう。重要なキーワードだけ入れるようにして下さい。
5 見だしタグ(H1)の設定
H1タグに関してはタイトルに使ってください。その他の見出しにはH2(中見出し)やH3(小見出し)を使うようにしましょう。ちなみにこのブログではタイトルにH1タグ、上記の「見だしタグ(H1)の設定」にはH2タグを使っています。
6 商品ページにキーワードを入れる
商品の説明文には大事なキーワードを入れて書くようにしましょう。記事全体のキーワード比率に対して5%ぐらいに留めて下さい。多すぎると逆にマイナス評価になります。
7 内部リンク
ユーザーに分かりやすいように内部リンクを張りましょう。ユーザーに分かりやすい=Googleにとっても分かりやすい内部リンクとなります。
8 階層は深くし過ぎないように
このブログではTOPページ>カテゴリページ>記事ページと3階層になっています。多くても4階層までにおさめましょう。
9 URLは短めに
もし自分でURLを決めれるのなら短めになるように設定しましょう。また意味のない文字ではなく、そのページにあったURL名を決めて設定してください。
10 画像にはaltタグを設定
画像に対してキーワードを入れるという事です。altタグにキーワードを設定しておくとGoogleがキーワードを読み取ってくれます。
11 ページ表示は1.5秒以内に
ページ表示が早ければSEO効果があります。Googleが推薦する1.5秒以内に表示されるようページを作りましょう。また表示が遅いと離脱率にも影響がでます。詳しくはネットショップの表示速度が売上に与える影響を参照して下さい。
12 サイトマップを用意する
Googleがサイト全体をクロールしやすいよう、サイトマップを作っておきましょう。
自分で出来るSEO対策として12個をご紹介致しました。ナチュラルリンクを得るのは難しいですが、その他は簡単に出来ますので対策してみて下さい。またネットショップを運営する場合、サイトの改善に役立つGoogleウェブマスターツールは登録しておきましょう。
個人的に参考にしているSEOブログとしてバズ部さんの記事がおすすめです。SEOだけでなくキャッチコピーに関する事など、ネットショップを運営するのに参考になる記事がたくさん載っています。
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